マチダタイムス別館

⑤初体験でケツは感じるか？
　とある有名メーカーの体育会系新作を横目に見ながら更新作業してる町田です。バックスタイルで後ろから突かれながら、半分毟られたようなスポーツウエアを揺らして学生の子が恐ろしくリズミカルに喘ぎます。「は～、は～、は～、は～、は～、は～、は～、は～、は～、きもちいい～、きもちいい～・・・・」
　おめえは振り子時計か！ほんとに気持ちいいのかよ？と思わず一人毒づいてしまったわ。新人初体験みたいなテーマなんだけど、初体験でケツそんなに感じる？？？結局果てたのはスタッフだけだったし、言わせてんじゃないの～と疑心暗鬼。
　そういえばアウトスタッフの地味な超名作『21　Summer　Camp』で↑画像の男の子が野外で男初体験。で、どうしちゃったもんだか、ケツに指突っ込まれたのが感じちゃったらしく、イかされた後、
「なんか、ケツが熱くなって・・・女みたいで、不思議な感じで・・」と、そのままスタッフの口車と本能の赴くままにワゴン車の荷台に顔押し付けられてバック初体験。それを下から捉えた表情がエロイの何の！めちゃめちゃいい感じでした。名作というのは結局作為のないところに生まれるんだなあと思いました。なので初体験で掘られてしゃっくりみたいにリズミカルに喘ぐ新入部員ってのはちょっと楽しめないなあ

　④町田の上半期ベストはこの2本！～MVP#001＆Precious ～SUBARU～
　そんなに忙しいのか？と言われればそんなに忙しくもないのに、なんで即決オークションもマチダタイムスもこんなに更新してないのかしら？ゲイビプレビュー、本来月1で書いてこの記事、半期で終了のはずだったけど、この分では通年で7,8本書けばいいとこなのでそのまま更新します。
　で、とうに半期過ぎちゃったんだけど、2006年の上半期で町田が最もいいと思った作品は意外にもコート作品でした。
『MVP#001　SSS SEXY SPEED SWIMMER』
　個人的に今でもオカズで使ってます。（余計な情報(゜-゜)）モデルがいい事は言うに及ばずですが3人が3人とも演技に無理がない。コート作品を私がずっと酷評してきた背景に、いかにもサラリーマン的な「時間給でとった間に合わせ」みたいな作品。顔はいいけどいやいやじゃないかよ、みたいな映像ばかりで早送りしたら5分で終了みたいな作品ばっか（某有名売専レポートブログで、顔に惹かれて買ったら態度が悪いわ、セックスがおざなりだわ、散々だったわ！みたいな記事があるんですけどそういう作品ね）だったんですけど、この作品はモデルが男性経験を楽しんでるようないい表情が撮れててGOODでした。最初のモデルがいい。純情な大学1年生みたいな、はにかむ笑顔が可愛い男の子が体をよじって感じるのはすごくそそられます。
　コートJapanに始まって⇒Number⇒MVPまで来たわけですけど、オカマの欲望って際限ないなあと思います。コートで「ＪＡＰＡＮ0１　日本一のスポーツマン」が創刊された時、あれだけ感動したのに、今あのモデルクラスではNumberのカバーモデルも張れないと思う。それにただ「いい男」と言うだけではだめで、いまや「いい男」＋どこまでさせられるか、感じさせられるか、それをいいカメラワークでおさめられるかにかかってると思います。コート作品は相変わらず玉石混交ですが、ほかに『Precious ～SUBARU～』もSUBARUが鳶装束で二人に輪姦されるシーンがすごくよかった。
　ということでゆるりゆるりですが、いい作品があればまた紹介します。