2012.08.27 (Mon)
記録:「ハッテンバ」危うい密室(朝日新聞)
昨年末書いたハッテンバ摘発の記事に関連して、タイミングを見て紹介しようと切り抜きを残しておいたのだけれど、今見たらスキャンもできないほどぼろぼろになっていて、検索したら出るかなと思って検索したら出たので、そのまま引用して掲載しておきます。
この記事の警察のたわごとに頭きてしょうがないのね。
>公然わいせつ幇助容疑を適用したのは苦渋の選択だったが、薬物だけでなく、性感染症が広がる恐れがあった。何らかの規制が必要だ」と話す。
こんなおおきなお世話な話はない。薬物は知らんよ。少なくとも私のいってる発展場でラッシュ以外の薬物でラリってる男なんて見たことないからね。容疑捏造でしょ、って思ってます。
それ以上にふざけてるのは「性感染症が広がる恐れ」ってお前ら保健所か!
ほんとに言い訳めいた大きなお世話で、そこを心配していただくなら、警察につぎ込まれてる無駄な税金をHIV検査の費用として各地保健所に投入していただきたいものだと思った。毎週毎週少女淫行警官を輩出してる警察の言いぐさが@「性病予防」かよ。
はなはだしく、住みにくい東京になりつつある今、ほんとに今年のゲイパレードが中止されてよかったのか、どうにかこういう公権力に「性病者扱い」される実態を世間に知らしめなくていいのかと、怒りつつひとりごちてしまうのだ。
この記事の警察のたわごとに頭きてしょうがないのね。
>公然わいせつ幇助容疑を適用したのは苦渋の選択だったが、薬物だけでなく、性感染症が広がる恐れがあった。何らかの規制が必要だ」と話す。
こんなおおきなお世話な話はない。薬物は知らんよ。少なくとも私のいってる発展場でラッシュ以外の薬物でラリってる男なんて見たことないからね。容疑捏造でしょ、って思ってます。
それ以上にふざけてるのは「性感染症が広がる恐れ」ってお前ら保健所か!
ほんとに言い訳めいた大きなお世話で、そこを心配していただくなら、警察につぎ込まれてる無駄な税金をHIV検査の費用として各地保健所に投入していただきたいものだと思った。毎週毎週少女淫行警官を輩出してる警察の言いぐさが@「性病予防」かよ。
はなはだしく、住みにくい東京になりつつある今、ほんとに今年のゲイパレードが中止されてよかったのか、どうにかこういう公権力に「性病者扱い」される実態を世間に知らしめなくていいのかと、怒りつつひとりごちてしまうのだ。
〈ニュース圏外〉「ハッテンバ」危うい密室
2012年2月1日03時00分(朝日新聞)
ハッテンバ「デストラクション」があった雑居ビル=昨年12月13日、東京都新宿区
男性同性愛者向けの店が摘発された。法律のはざまで違法薬物や性感染症のリスクが広がる。
東京・北新宿の閑静な住宅街に、その店はあった。5階建て雑居ビルの2階、テナント名が並ぶ看板に店名が書かれているだけで、何の店かはわからない。
この店、「デストラクション」に昨年10月末の夕刻、警視庁の捜索が入った。「警察です。そのままにして下さい」。約40人の捜査員が店内に踏み込み、衣服を着けていない男性30人がその場に座り込んだ。
警視庁は、店内のオープンスペースで男性客3人にわいせつ行為をさせたとして、当時の店の経営者の男(38)ら2人を公然わいせつ幇助(ほうじょ)容疑で逮捕した。大手企業社員や有名大学の学生を含む20~40代の男性客25人がおり、潜入した捜査員5人の姿もあった。
薄暗い店内は迷路のように入り組み、のぞき窓がついた個室と「ミックスルーム」と呼ばれるオープンスペースがあった。客は、店の受付で入場料1500円を支払い、タオルや性病予防用の避妊具を受け取る。シャワーを浴びた後、店内を回り、パートナーとなる男性を探す仕組みだ。1日あたりの利用客は約80人だったという。 (続きは末尾)
[More・・・]
>記事続き)
この種の店は、俗に「ハッテンバ」と呼ばれる。警視庁によると「男性同士の出会いを『発展』させる」ことに由来するなど、名の由来には諸説ある。以前は公園や駅など屋外が主だったが、10年ほど前から店舗型が主流になった。
現在、全国に約170店あり、都内には新宿区を中心に約70店ある。常連の男性会社員(42)は「ネットでの出会いよりリスクが少なく、男同士の希少な出会いの場だ。まだ同性愛者に対して偏見を持つ人がおり、数年前に公園などで『ゲイ狩り』のような暴行事件が相次いだことも、店舗型のハッテンバが増えた理由だと思う」と話す。
風俗店の届け出を義務づける風営法は、男女間の性的サービスが規制の対象になるため、ハッテンバは対象外となる。警察に立ち入り権限がなく、法律の谷間で監視の目が届きにくい、という。
摘発された店は、創業10年あまりの「老舗」だったが、利用者の間では別の理由で有名だった。男性会社員は「性感染症のリスクや薬物がらみのうわさが絶えなかった」と打ち明ける。
警視庁は一昨年から、この店をマークし、店を出た利用客への職務質問を繰り返した。一昨年1月以降、覚醒剤の使用や所持の疑いで約80人を逮捕したという。捜査幹部は今回の事件について「立ち入り権限がない中、公然わいせつ幇助容疑を適用したのは苦渋の選択だったが、薬物だけでなく、性感染症が広がる恐れがあった。何らかの規制が必要だ」と話す。
一方で、首都圏の別のハッテンバ経営者の男性は「今回の事件は影響が大きく、死活問題だ。ほとんどの店はまめに清掃し、性感染症や薬物の持ち込みがないよう気を配っている」と反論する。業界関係者によると、事件以降、警察の摘発を警戒して、「完全個室化」する店が増えたという。
差別の目にさらされやすい同性愛者たちの思いは複雑だ。同性愛専門の月刊誌「薔薇(ばら)族」の元編集長の伊藤文学さんは「ネットや店舗型ハッテンバなど出会いの場が広がった分、トラブルも増えたかも知れないが、ごく一部の話だと思う。今回の事件が同性愛者全体への偏見につながらないように願う」と話した。(奥田薫子)
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昨年末書いたハッテンバ摘発の記事に関連して、タイミングを見て紹介しようと切り抜きを残しておいたの
2012/10/26(金) 01:55:38 | まっとめBLOG速報
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