マチダタイムス別館

machida_syujiが選ぶ2009年ゲイＤＶＤベスト10（上）から→

　キチガイ知事が主導してキチガイＰＴＡどもの賛同の元にあわや可決されそうになっていた東京都の『青少年健全育成条例改正案』がとりあえず継続審議となって見送りになったようでよかった。
　ほんと、馬鹿じゃねえの？と思う。法案の内容についての議論は里中真智子先生、山岸涼子先生他、出版関係団体が次々に反対を表明しているので、表現の自由とか検閲防止とか、そういうことだけど、こういうキチガイ都知事が自分の理想で若者にセックスさせまいと純潔思想を振りかざして法の解決を目指すのは滑稽としかいいようがない。一方でカジノはＯＫとかいうのは枯れた自分の嗜好を他人に押し付けて社会改造したいだけじゃねえか。人はエロと金への欲望で動いてるのだ。
　浄化された歌舞伎町の閑散さ同様、ポルノ描写とて日本を賑わわせ、富ませてきた立派な日本文化なのだ。間もなく辞める死に体の呆け老人のたわ言で規制されたくはない。そうやって日本は国力をどんどん失ってきたのだから。

　で、話を戻しましょう。前記事の続き。2009年ゲイＤＶＤベスト10の講評を続けます。まずベスト3に選んだ他の2本。

②Japan 體　KARADA-ウブウブノンケの巨根・大胸筋を弄ぶ!!- 筋肉ナンパ（Japan）
　japanはＮＥＸＴ ＤＯＯＲ1-3を選ぼうか少し考えたんだけど（Ｊａｐａｎとしてはこっちを売り出したいはず。メインはマグロだけどかっこいいんだけどね）、内容から言うと迷いなくウブウブノンケだと思う。
ＪａｐａｎＤＶＤ第1弾にして町田の選ぶ2003年のゲイＤＶＤベスト３の3本に入った名作中の名作『Ｊａｐａｎ　１st』を思わせる出来だと思う。特にメインのノンケ臭い男の子が突き出したアナルを男優が蜜をすするようにひたすら舐めるシーンはタチホモの願望ですね。他の映像も美形体育会、フェティッシュな映像、完成度高いです。
　そういえばゲームスの航くんはさすが極タチだけあって、ケツの舐めっぷりが半端じゃなくてエロい。Ｊａｐａｎ全般について言えば、惰性と過去撮り詰め合わせ作品が多くなって萎える。名作『海人戦胸』あたりを3枚組みで再編集したのはまだボリュームが増えているからよいとしても、昨今『Japan Swimming　徳本一善』を再編集したのは長さも変わらないし、それで定価10500円はぼりすぎだろうが。せこい小銭稼ぎはやめていただきたいものです。


③職場淫猥白書8（ビースト）
　前の稿で最優秀主演男優賞はゲームスの航君、最優秀主演女優賞はタカさんだと書きましたが、もう1人、町田が昨年見たモデルの中で最もいけたのがビーストの東山隆起君です。最優秀助演男優賞をさしあげたいｗ犬顔に弱いんだ
な、多分私は。。。(ー_ーゞ
　デビュー作『ＮＡＫＥＤ　ＯＵＴ４』で野外でしゃぶりしゃぶられ、アナルをいじられる姿に何度お世話になったことか！