マチダタイムス別館

　たいそうほったらかしですいません。
　気力がない。JUGEMと交渉中ですが、どこがアダルトか先方が指定しないまま、凍結中のマチダタイムスを「検閲」・「墨塗り」するのは、取れない放射能を無意味に「除染」するのに似て、たいそう滅入る作業です。そうはいっても、ログインして編集可能な状態にあるのだから、完全に他に移行するより残せるものは残したほうがいいのだろうなと思ってはいますが、何しろ今まで書いた記事が膨大（3～400ある）なのでめげています。
　元々、私の書くものは、ポルノ解禁論やジェンダー論なので、読解力のない馬鹿が読めば未成年禁止なのですよ。でも、中には、この際子供に読んでほしいと思って書いたものもたくさんあるので、悩ましい。心情的には、アダルトかどうかを無意味に考えながら書きたくないので、どこか適当なブログサービスに移行しようと思っています。1か月マチダタイムスが閉じてしまって、熱心に読んでくださってる方からたくさん応援をいただきありがとうございます。ゆっくり長い目でお待ちくださいませ。

　で、アダルト記事のすくない町田のこと、わざわざ別館立ち上げて書くことはとても少ないのですが、時宜にかなった「アダルト」なお話が出てきたので、書きとめておきます。

　あゆ離婚原因は夫のヌード
　歌手浜崎あゆみ（３３）がオーストリア国籍の俳優マニュエル・シュワルツ（３１）と離婚することが１６日、分かった。代理人が米国で現地時間１６日（日本時間１７日）に離婚申請する。２人は昨年元日に結婚を発表。当初はマニュエルの仕事を考え、米国で結婚生活を送るつもりだったが、浜崎に心境の変化が生じ、遠距離の夫婦生活となっていた。コミュニケーション不足から溝が深まり、離婚という結論に達した。電撃結婚は１年あまりで終わった。（全文は記事末）

　オカマに結婚をぶち壊されるとは浜崎あゆみも運のない女である。結婚をぶち壊した写真集と言えば、羽賀健二・梅宮アンナの『アンナ 愛の日記―梅宮アンナ 羽賀研二』が思い出されるが、レスリー・キーのこの写真集はたぶん露出はその比較にならないだろう。
　レスリー・キーと言えば、日本在住で世界的にもよく知られた、オカマの写真家で最近では真崎航と燈真をモデルにした『Super Porno Star』、モデルの小松吾芸の『Super　AKIKOMATSU』など過激な露出で話題を集めている。

[More・・・]

　中でも、『Super Porno Star』は別格のエロさで、一言でいえば「ビニ本」だろ、これ？という派手な露出でこれを芸術とすることには私は正直異論があるのね。
　チンポ出すとか、マンコ出すとか、アナル見せるとか、挿入見せるとかいうのは、ただ人間の本能に訴えるだけであって、そんなもんは芸術じゃありません。それを芸術と言うならみんなでストリーキングしたらよろしい。レスリーの写真集には脱ぐ必然が全く感じられないので、それがこの「ゲイ術家」の程度なんだろう、などと、やっかみ半分で思ったりするのです。

　離婚原因となった『SUPER　MANUEL』にも"股間を強調した悪ノリともみえるカット"があるそうなので、ホモの欲望全開で撮ったのだろうけど、折も折、今日、そのマニュエルを表紙にした『FOREVER YOUNG』が発売になる。
　発売になると言っても、通販は一切しない1000部限定(公式ではね）なので、なかなか手に入りにくいものではあるが、ここにもどんなショットが掲載されてることか、なかなか興味深かったりするのである。

　で、レスリーのこの辺の写真集が、かなり過剰な評価(高値）でヤフオクで取り扱われているのを見かねて、実にめずらしく、即決オークションで近作数点を下旬までの限定でこっそり予約販売している。『SUPER　MANUEL』は完全廃盤（らしい？）だけど、新作『FOREVER YOUNG』は現状、入手可能。その他、話題になったSUPER　TOKYO、SUPER STARも購入可能なので、興味のある方は是非ご連絡ください→ゲイDVD即決オークション
　それにしても、写真集発売日に離婚するなんてのは、巧妙な宣伝のような気もするし、イケメンモデルと思って結婚した外国人がホモだったという、有森裕子のガブちゃん騒動などを思い出させてなかなか感慨深かったりもするのさ。
　くれぐれも金髪碧眼の白馬に乗った王子様には騙されないようにと言う教訓だけが残ったのか。な？？
【おまけ】

＊即決オークションの出品のほうに数点画像アップしてます。

あゆ離婚原因は夫のヌード
　歌手浜崎あゆみ（３３）がオーストリア国籍の俳優マニュエル・シュワルツ（３１）と離婚することが１６日、分かった。代理人が米国で現地時間１６日（日本時間１７日）に離婚申請する。２人は昨年元日に結婚を発表。当初はマニュエルの仕事を考え、米国で結婚生活を送るつもりだったが、浜崎に心境の変化が生じ、遠距離の夫婦生活となっていた。コミュニケーション不足から溝が深まり、離婚という結論に達した。電撃結婚は１年あまりで終わった。

　結婚が電撃なら、離婚も突然だった。１６日に会員制の公式サイトに「弁護士を通じ、この月曜日にアメリカにて離婚の申請をいたしますことをご報告させていただきます」とつづり、離婚を公表した。

　遠距離の夫婦生活が２人の心に溝をつくった。浜崎は結婚当初、米国で結婚生活を送る決意を固めていた。ところが結婚から３カ月後に東日本大震災が発生。気持ちに大きな変化が生じた。会員制サイトでは「原因は私にあり」とした上で、「自分の中に日本を離れたくないという気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活が考えられなくなってしまい、結果、彼を１人にしてしまう日々が続くことになりました」と心境の変化を説明している。

　昨年元日、結婚を発表した。同日中に米ラスベガスへ飛び簡易のドライブスルー結婚式場で挙式。ラスベガスのあるネバダ州は、州認可の牧師のもとで式を行えば結婚証明書が発行される。同月５日に２人で帰国した際、左手薬指には大きなダイヤモンドの結婚指輪が光っていた。日本のトップスターを妻にしたマニュエルは「気分はベリーグッド」と上機嫌の表情だった。

　浜崎は昨年１月に再渡米したが、５月から始まる全国ツアーの準備もあって帰国。以降、遠距離生活によるコミュニケーション不足で、すれ違いが生まれた。

　関係者によると、マニュエルが浜崎に無断で写真集を出版したことも大きく影響しているという。昨年１１月、マニュエルは浜崎に相談せず、自分のヌード写真集「ＳＵＰＥＲＭＡＮＵＥＬ」を発表した。同書には「美しい妻に捧ぐ」と記し、ツイッターでも「少し早いクリスマスプレゼントだよ」とつぶやいた。浜崎も「心臓が止まりそうになった（笑）」とつぶやいたが、内心は怒っていたという。写真集には股間を強調した悪ノリともみえるカットも掲載されていた。

　浜崎は信頼関係の修復を目指し、年明けにハワイ経由で米国に渡り、話し合いを重ねたが、すれ違いで生じた溝を埋めることはできなかった。

　２人は１０年夏、浜崎のプロモーションビデオ撮影で知り合った。マニュエルが「恋人役」として出演した。すぐに恋愛関係に発展し交際４カ月で結婚した。結婚生活は１年あまりでピリオドを打つことになった。

　関係者によると、浜崎は米国では結婚関係が成立していたが、実は日本の区役所に婚姻届を提出していないという。このため戸籍上は独身のままだった。