2014.01.30 (Thu)
アナルは聖域
あけましておめでとうございます。
忙しかったり、体調が悪かったりでこちらは久しぶりです。
風邪ひくと性欲が衰えるものですね。というかセックス自体が体温の高い(熱があるという意味ではない)ものの特権という気がして、体調が悪いとまず体温調節機能がやられる。私は極力エアコンをつけない方針なのですが、極寒の朝、年寄りが凍死したとかいうニュースを見たりするとそうやってみんな死んでいくのね、と思ったりします。
実際、割と熱が高かったものですから、まだ体が動くうちはいいが、動かなくなった独居高齢世帯はどうしているのかと思います。まあ、家族がいたら、パートナーがいたらどうにかなるという問題でもないのですけどね。
週刊誌が最近やたら生涯セックス!みたいな特集を組みますが、あれはやはり生理が許さないようにできているのかもしれません。当たり前ですが病中には「肉」に関する想像が気分を悪くするのですよ。わかりやすくいえば38度でポルノを見ても勃起しない…。病気と言うのは疑似的に寝たきり老人や独居老人を体験できる機会です。あ、このまま死ぬかも…ってちょっと思うもんな。だから「死ぬまでセックス」は金も十分にあって、屋内でぬくぬくと生活し、人間ドックに通い、バイアグラを箱買いするようなそういうライフスタイルを送っているとできてくる発想で、庶民が真似をするのは生理が許さないようにできているのかもしれません。
海外のビデオクリップを見ていたら、有りがちですが太ももに女の肉体を彫りこんだ男が、タチってました。ノンケ萌えの人にはあがる構図かもしれませんが、私はあまり好きじゃない。理由はノンケにゲイセックスをやらせると義務的なピストン運動だけの疑似オナニーになってしまって、あまり受けに「サービス」してくれないからです。
フェラと挿入はまあやるけれど、ノンケ度の高いノンケは自分からは「アナル」にアプローチしない。ところが私はアナル萌えなんですね。受けのアナルよりタチのアナルの方が好きなんだけど、ゲイとノンケの境界線はアナルにあるのではないかと考えています。
だから、ノンケ同士絡めるとどうしてもその辺がいやいやと言った風情になって、子供が苦い薬を飲むのを観察させられてるような気がしてあがらない。「ノンケ」を売り物にしてスカウトしてきたのだから、それがバリホモになったらなったらなったでどうなの?とも思いますが、見せるなら「楽しいセックス」を見せてほしいと思います。
で、何の話かというと、最近、と言っても昨年末の話ですが、ベスト10上位にも入れたことのある着エロのモデルの第3弾が入荷しました。
彼はノンケなのですけど、冒頭から、オイル塗れのスパッツの肛門部分を引き裂いてアナルをいじりながら射精したり、黒いコンドームつけてオナニーして射精したり、けた違いにエロい。というかびっくりでした。何がって、着エロのモデルはアナルを見せないと思っていたから。
グラビアモデルが乳首は見せても肛門を見せないように、初期のピーターフィーバーがチンポを見せてもアナルと射精を見せなかったように、着エロは勃起や尻、陰毛は見せても肛門と射精は見せないもんだと思ってました。
ですが、これは全く予想外。しかも期待以上で、視聴後、ここで激賞しようかと思っていました。
ところがですねえ、その作品、それがどこからNGが入ったのか、なんと廃盤になっていて、AMAZONでジャケなしで定価の4倍くらいのバカ高い値段で出している業者までいて、さらにヤフオクでこれまた10倍くらいの途方もない額で出されてる出品を見て、タイトルを紹介してお勧めできなくなってしまったのよ。そういうバカどもを利するような記事は書けないからね。
でも、もしよ。その作品が普通にゲイビデオで出ていたら、そんなに高い値段がついただろうか。ゲイビで肛門いじられるのは普通だからね。何万も出さなくてもそれ以上の作品はごまんとある。
ではそのプレミア感はどこから来るかというと、着エロならではの、「このモデルは将来俳優として成功するかもしれない」とか「普通のイケメン(ゲイビに出てるのも普通のイケメンですw)がここまでして凄い!」という感覚だと思うのね。
公平に言っておっぱいを出す女優はいてもアナルを見せる女優はいない。つまりアナルは渡ったら引き返せない川よ。 だから、そのモデル君にお願いしたいのだけど、コートやゲームスのノンケ物でいいからさ、ゲイビにしっかり出てだんだん開拓されて言ってほしいなあと思います。だってそこまでやっちゃったら着エロも何もない、ただのエロだからね。
日本人で肛門をさらしていながら、表舞台で有名になったのは、過去に蒼井そらと真崎航と飯島愛しかいない(と思う)。そういう意味でも航君には俳優なら俳優になって見せてほしかったなあと思います。
*ちなみに当初このネタで書こうと思ってた記事の仮タイトルは『エロと着エロの境界線』でした。その着エロを観ながら、やっぱりジャパンは良かったよなーと改めて思い返しました。GLOSSのビデオクリップになったらつまんなくなっちゃったので今更ここで紹介はしませんけどね。
忙しかったり、体調が悪かったりでこちらは久しぶりです。
風邪ひくと性欲が衰えるものですね。というかセックス自体が体温の高い(熱があるという意味ではない)ものの特権という気がして、体調が悪いとまず体温調節機能がやられる。私は極力エアコンをつけない方針なのですが、極寒の朝、年寄りが凍死したとかいうニュースを見たりするとそうやってみんな死んでいくのね、と思ったりします。
実際、割と熱が高かったものですから、まだ体が動くうちはいいが、動かなくなった独居高齢世帯はどうしているのかと思います。まあ、家族がいたら、パートナーがいたらどうにかなるという問題でもないのですけどね。
週刊誌が最近やたら生涯セックス!みたいな特集を組みますが、あれはやはり生理が許さないようにできているのかもしれません。当たり前ですが病中には「肉」に関する想像が気分を悪くするのですよ。わかりやすくいえば38度でポルノを見ても勃起しない…。病気と言うのは疑似的に寝たきり老人や独居老人を体験できる機会です。あ、このまま死ぬかも…ってちょっと思うもんな。だから「死ぬまでセックス」は金も十分にあって、屋内でぬくぬくと生活し、人間ドックに通い、バイアグラを箱買いするようなそういうライフスタイルを送っているとできてくる発想で、庶民が真似をするのは生理が許さないようにできているのかもしれません。
海外のビデオクリップを見ていたら、有りがちですが太ももに女の肉体を彫りこんだ男が、タチってました。ノンケ萌えの人にはあがる構図かもしれませんが、私はあまり好きじゃない。理由はノンケにゲイセックスをやらせると義務的なピストン運動だけの疑似オナニーになってしまって、あまり受けに「サービス」してくれないからです。
フェラと挿入はまあやるけれど、ノンケ度の高いノンケは自分からは「アナル」にアプローチしない。ところが私はアナル萌えなんですね。受けのアナルよりタチのアナルの方が好きなんだけど、ゲイとノンケの境界線はアナルにあるのではないかと考えています。
[More・・・]
本館で以前紹介した西加奈子の『ふくわらい』にノンケのプロスラーが掘られるのはいいけど掘るのはウンコがついちゃうからいや!というくだりがあるが、ノンケにとって肛門は肛門でしかなく、舐めたり触ったりするような場所じゃない。エロくないのですね。だから、ノンケ同士絡めるとどうしてもその辺がいやいやと言った風情になって、子供が苦い薬を飲むのを観察させられてるような気がしてあがらない。「ノンケ」を売り物にしてスカウトしてきたのだから、それがバリホモになったらなったらなったでどうなの?とも思いますが、見せるなら「楽しいセックス」を見せてほしいと思います。
で、何の話かというと、最近、と言っても昨年末の話ですが、ベスト10上位にも入れたことのある着エロのモデルの第3弾が入荷しました。
彼はノンケなのですけど、冒頭から、オイル塗れのスパッツの肛門部分を引き裂いてアナルをいじりながら射精したり、黒いコンドームつけてオナニーして射精したり、けた違いにエロい。というかびっくりでした。何がって、着エロのモデルはアナルを見せないと思っていたから。
グラビアモデルが乳首は見せても肛門を見せないように、初期のピーターフィーバーがチンポを見せてもアナルと射精を見せなかったように、着エロは勃起や尻、陰毛は見せても肛門と射精は見せないもんだと思ってました。
ですが、これは全く予想外。しかも期待以上で、視聴後、ここで激賞しようかと思っていました。
ところがですねえ、その作品、それがどこからNGが入ったのか、なんと廃盤になっていて、AMAZONでジャケなしで定価の4倍くらいのバカ高い値段で出している業者までいて、さらにヤフオクでこれまた10倍くらいの途方もない額で出されてる出品を見て、タイトルを紹介してお勧めできなくなってしまったのよ。そういうバカどもを利するような記事は書けないからね。
でも、もしよ。その作品が普通にゲイビデオで出ていたら、そんなに高い値段がついただろうか。ゲイビで肛門いじられるのは普通だからね。何万も出さなくてもそれ以上の作品はごまんとある。
ではそのプレミア感はどこから来るかというと、着エロならではの、「このモデルは将来俳優として成功するかもしれない」とか「普通のイケメン(ゲイビに出てるのも普通のイケメンですw)がここまでして凄い!」という感覚だと思うのね。
公平に言っておっぱいを出す女優はいてもアナルを見せる女優はいない。つまりアナルは渡ったら引き返せない川よ。 だから、そのモデル君にお願いしたいのだけど、コートやゲームスのノンケ物でいいからさ、ゲイビにしっかり出てだんだん開拓されて言ってほしいなあと思います。だってそこまでやっちゃったら着エロも何もない、ただのエロだからね。
日本人で肛門をさらしていながら、表舞台で有名になったのは、過去に蒼井そらと真崎航と飯島愛しかいない(と思う)。そういう意味でも航君には俳優なら俳優になって見せてほしかったなあと思います。
*ちなみに当初このネタで書こうと思ってた記事の仮タイトルは『エロと着エロの境界線』でした。その着エロを観ながら、やっぱりジャパンは良かったよなーと改めて思い返しました。GLOSSのビデオクリップになったらつまんなくなっちゃったので今更ここで紹介はしませんけどね。
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