マチダタイムス別館

　新宿駅で痴漢男が、15歳の女の子を恫喝して腹蹴って、駅のトイレで強姦したなんていう事件がありましたが、ほんと世の中、末世ですね(ー_ーゞ何がここまで人を病ませてるのかわかりません。電車乗ってて人混みで助けも求められず強姦された人のトラウマとか考えると胸が痛みます。
　お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ！という今日はハロウィンだそうで、先週、どっかの幼稚園が仮装の子どもをぞろぞろ引き連れて、練り歩いてて気持ち悪いものがありましたが、パーティとかやってる人いるの？せっかくなら、そこは日本風にアレンジして、全国的になまはげでも歩かせればいいのに。。。。ｗ
　悪さする子はいねーがー？チンコ切るぞー・・・って。
ハロウィンより、この程度の教育的な行事があったほうが、49歳にもなって、昼間っから堂々と悪さする脳みそ切れたおっさんは少なくなると思います。

　で、日曜作業中の町田ですが、ちょっと頭に来たことがあったので少し書いておきます。
コートのパワーグリップ　ベストショットの新作 ＨＨが発売になって、データ見てびっくり。そのまま既発3作品を3枚まとめてベストで売り出した。呆れた。
　エロ業界というのは景気に左右される業界で、給料減っても飯は食わなきゃ生きていけないけど、セックスはしなくても生きていけるので、金がないと人間性欲が減る（？）。これは、私は「育てられない子を作らない」という無意識な生存本能の問題かしら、と思う。世の中に草食男子が増えたのは景気が悪くて皆の稼ぎが悪くなったからで、種としての自衛本能が働いているのかもしれないなんて思う。（だから、稼ぎも魅力も若さもないのに、性欲だけを増長させて駅で強姦事件起しちゃう男なんて、言っちゃえば情報化社会の奇形・・・(ー_ーゞ）
　
　で、ゲイビ業界も多分にもれず売り上げが落ちてるようなのですけど、だからといってこの売り方はないだろう＼(`ε´)ノと思う。

[More・・・]

　ゲイビの廉価版はゲームスが数年前に2,3年経過した作品を半額で売り始めたのを先駆けとして、最近ではケーオーが発売2年くらいをめどに定価
＠10500円の作品を2枚パックで7800円で再発売を始めた。コートは今まで、定価自体は下げずに、販売サイトで早々に半額くらいまで値引くとい
う戦略をとってきたわけだけど（それも発売直後に買った人にはひどい話）、今回のベスト版は定価13800円だったものをなんと3枚で定価7980円という、定価ベースで見ても定価合計41400円を8000円弱。初出の20％まで下げるという暴落ぶり。
　
ということはよ、中古市場で判断すれば定価13800円のＤＶＤが1,2年したら10％くらいまで値下げされる可能性があるということなのだ。しかも、
ケーオーやゲームスが売れ筋の廉価版は作らないのに対して、ベスト版で出してきたということは、今後、欠番なく全て値段が下がることを自ら宣言してしまっ
たようなもの。
　馬鹿じゃないのか？この会社。
　これは「需要の先取り」であり、自ら自社の商品価値を下げるという愚作です。これじゃ、コートの新作を高い金出して買う馬鹿はいない。
　しかもコートにとっても、ベスト版のためのプリントを予め製作カウントに入れなきゃいけないので、いたずらに無駄な在庫を抱えることになる。ベスト版の編集コストがかからない分、一時的に収支をよくするかもしれないけど、最終的にこれは経営を悪化させる愚作だ。デフレスパイラル。焼いたディスクが売れなくてそれを少しでも金に替えたいという台所事情は分かるが、もう少し展望はないものか。
　こんなことなら、ゲイビの定価が高いことは自明なので、最初っから定価5000円くらいまで下げればいいのに。

　そこをいくとゲームスは廉価版をだらだら売らないうまさがある。
　ゲームスの廉価版は売り切れまでのタームが短い。つまり、廉価版含めて、売り切る自信のある量しか最初から焼いてないようで、その後は一旦全て廃盤にしているようである。そのほうが後々その映像の商品価値は上がる。実際「のぞき」シリーズの廉価版は発売後早いと1ヶ月で売り切れる。
　時代がＶＨＳからＤＶＤ、ＤＶＤからブルーレイに移行してるのだが、実際ＤＶＤの次の移行はブルーレイではなくネット販売だろう。しかし、コートのようにだらだらディスクを販売する方法は無駄に映像の商品価値を下げる。一旦は売り切って、化粧直しをして、再度出す。これが基本だ。
　コートもネット配信の形で販売をしているが、ディスク定価で1000円切った動画のストリーミングを誰が買いたがるのさ。
　コートに望みたいのはまずは発売点数の削減だ。わけのわからん、最終的に売り切る自信のない新作を大量発売するのをそろそろやめてほしい。ディスクで売るものは厳選。ディスクにするほどではないと思ったものはネットのみの販売で十分だろう。
　なのに、わざわざ自らの商品価値を下げて回るような愚かしい営業政策をいつまでもダラダラとっているようなら、コートに余命はないと思う。
　正直言って、いろんな意味でリストラすべきだと思う。社員や拠点の削減は簡単ではないが、それでもブランド価値を守らなければ売れないＤＶＤがつみあがっていく悪循環に陥るのは必至だろう。

　エロビは長く続けてよいコンテンツを持てば持つほど儲かる商売ではある。モデルの出演料は1回限り、その映像をモデルが死んだ後も？延々だらだら売り続けるような商売なのだから。
　ただし、それを儲かるような売り方をするためには戦略が要る。無駄に商品価値を下げてまで、ベスト版を販売し続ける意味があるのか、コートはまじめに考えたほうがいい。
　1年で10％以下に下がるような某静岡のメーカーのような、どうでもいい映像に人は何千円も金を払わないものだから。

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 女子高生を電車で痴漢後トイレで強姦容疑

　通勤・通学でごった返す朝の新宿駅で、女子高生が強姦（ごうかん）される事件が起こった。警視庁捜査１課は３０日、東京都町田市中町の会社員、別府信哉容疑者（４９）を強姦の疑いで逮捕した。都内に住む高校１年の女子生徒（１５）の体を電車内で触った上、降りた駅のホームで脅し、近くの公衆トイレに連れ込んで暴行した。別府容疑者は容疑を認めているという。
　逮捕容疑は１０月２日午前８時半ごろ、新宿区西新宿１丁目の私鉄の新宿駅ホーム上で、女子生徒の腹部を１回殴り、「ちょっと来い」などと脅し、腕をつかんで２００～３００メートル離れた公衆トイレに連れ込み強姦した疑い。
　捜査１課によると、別府容疑者は「性欲を我慢できなかった」と供述。電車内でこの女子生徒の下半身を触るなどの痴漢行為をしていたことも認めている。別府容疑者は出勤途中で、女子生徒は登校途中だった。
　駅構内の防犯カメラの映像に女子生徒の腕をつかんで歩く姿が写っており、捜査員らが張り込み、別府容疑者が浮上した。